バッテリー残量死守計画　 ~液晶を制御せよ~

Android端末は検索やTwitter,FaceBookなど、アプリを活用して様々なサービスを利用することができる。
便利になった反面、不安要素としてバッテリーがもたない。。などの声も多くあり
従来の携帯(ガラケー)と比べると、大画面の液晶や通信量の増加で、今までの携帯より電池の持ちは悪く感じてしまうかも知れない。

液晶を制御せよ

今回は、液晶の設定に特化させた、AndRock流のスマートフォンバッテリー持ちアップ術を紹介する。

画面の明るさを設定

Androidでバッテリー消費が激しいと言われているのが、液晶ディスプレイであろう。
最近は有機ELなど様々なタイプのディスプレイが登場してきたが
それでも大画面の液晶を光らせるにはバッテリーを大きく使用する。

Xperia(SO-01B)などであれば、「設定」→「端末情報」→「電池使用量」で確認してみると
ディスプレイがバッテリーをかなり使用していることが分かるだろう。

不要に明るさ上げてしまうと、バッテリーの減りが早くなってしまうので、まずは画面の明るさを変えてみよう。
※Xperiaでの操作になるが、基本的には他の機種でも同じ動作となる。

「 設定」→「サウンド＆画面設定」→「 画面の明るさ 」

自動調整のある機種であれば自動調整を選択する。
ない機種であれば半分より少なめで自分で見えにくくないレベルを探してみよう
また、アプリで明るさの設定を変更できるので、外出が多かったりして屋内と外出時は設定を変更したいなど
カスタマイズしたい人はインストールしてみよう。

• MySettings
  

  UIが洗練されていてとっても使える設定管理アプリ

• Toggle Settings | Profiles Lite
  

  設定管理はコイツにお任せ！

ケースバイケースのスクリーンOFF

次に液晶ディスプレイの点灯時間を変更する。
「 設定」→「 サウンド＆画面設定」→「バックライト消灯 」

AndRockオススメは15秒～30秒、短くてすぐディスプレイがOFFになってしまう。。という人は、このアプリをインストールしてみよう。

• Screebl Lite
  

  携帯の傾き方から判断しスクリーンOFFを制御

このアプリは、画面を使っとるかどうかを判断して使用中の場合、スクリーンOFFにしないというアプリ
携帯の傾き方から判断し、自分で設定することも出来るので、設定すれば15秒の短さでも問題はない。

設定も細かく設定しない場合は、アプリを立ち上げて「Screebl有効」にチェックするだけ

「設定」を開いて、「傾きの範囲」項目内の「縦向きの傾き」「横向きの傾き」を設定する。
赤枠になっている部分が傾き度の設定で、この部分の値が変化するので
自分のいつも持つ角度に調整して「OK」をタップすれば、基本設定は完了する。

設定完了

これでブラウジングや、Twitterなどを利用している時はスクリーンOFFにはならず
机においてある場合はどは15秒でスクリーンOFFになる。
バッテリー持ちに困っている人はインストールして実践して見て欲しい！

今回使用したアプリ

• Screebl Lite
  携帯の傾き方から判断しスクリーンOFFを制御
• MySettings
  UIが洗練されていてとっても使える設定管理アプリ
• Toggle Settings | Profiles Lite
  設定管理はコイツにお任せ！

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