JuiceDefenderの設定、使い方-customizeモード

customize

有料版(Ultimate)でフル開放される機能の1つです。
選択するとStatusタブの隣にSettingsタブが出現します。
そのSettingsタブから設定を行いましょう。
ちなみにFree版では設定できる項目がかなり限られます。

モバイル通信設定

● Mobile data
モバイル通信の制御を行うかどうかの項目です。
JuiceDefenderの核となる部分なので、基本的にはenabledでしょう。

• enabled：スクリーンON/OFF時のモバイルの通信制御を行います。
• disabled：スクリーンOFFでもモバイルの通信制御を行いません。

なお、有効にしていても、ユーザー側で通信を切っていた場合はどんな設定をしていても通信不可能です。

WiFi通信設定

● WiFi
モバイルデータ通信のWiFi版設定項目です。
基本的にはMobile dataと同じです。

• enabled：スクリーンON/OFF時のWiFi通信制御をします。
• disabled：スクリーンをOFFにしても、WiFi通信制御を行いません。

もちろんユーザー側でWiFiの使用をOFFにしている場合は意味を成しません。

● Options

• auto disable：WiFiに接続していない場合、1分後に自動的に無効にします(最有効化は15分後)。
• wifi preferred：モバイルデータ通信を有効にする前にWiFi接続を試みます。

WiFi環境と通常環境を行き来している方は「wifi preferred」がお勧めです。

● Location
WiFiが使用可能な場所をアプリに学習させるかどうかの項目です。
学習させるとWiFiを使用できる場所だけONになるようになります。

• enabled：学習させます。
• disabled：学習させません。

但し、学習中は手動設定でWiFiを教えてあげる必要があるのでご注意下さい。

同期予定設定

● Schedule
スクリーンOFF時にバックグランド通信を行い同期を行う時間間隔を設定する項目です。

• enabled：同期を定期的に実行する。
• disabled：同期を実行しません。

同期間隔はFrequencyの5分、15分、30分、1時間、2時間から1つ選択可能です。
ちなみに、disabledにしているときは選択できません。

夜間同期設定

● Night
夜間に定期的な同期を行なわいかどうかかどうかを設定する項目です。

• enabled：定期的な同期を行いません。
• disabled：Scheduleに沿って定期的に同期を行います。

enbledを選択した場合同期を行わせたくない時間帯をStart/Endから30分単位で設定できます。
24時間表記となっており、始まり(左端)が0:00、終わり(右端)が23:30になっています。
図では、1:00～6:30の定期同期を無効に設定しています。
設定した時間帯にスクリーンをONにすると破棄され、通常の節電モードになります。

アプリケーション通信設定

● Apps
アプリの使用時の通信制御を行うかどうかの項目です。

• enabled：アプリ毎の通信制御を可能にします。
• disabled：通信制御を行いません。

● Configure
appsの項目がenabledの時に通信制御を行うアプリを決めることが出来ます。
詳細は節電モードextremeで説明していますのでそちらを参照下さい。

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