メルカリの商品説明に「値下げ交渉OK」書くのは絶対NG！

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メルカリの商品説明に「値下げ交渉OK」書くのは絶対NG！

［最終更新日］:2023/05/26

メルカリに出品されている商品を見ていると、商品の説明に「値下げ交渉OKです！」「値下げ交渉はお気軽にどうぞ。」なんて書いているユーザーを見かけます。

しかし、このような記述は絶対に止めたほうが良いです。

この記事では、なぜメルカリの商品説明に「値下げ交渉OK」と書くのがNG行為なのか解説していきます。

値下げ交渉は購入者が勝手にしてくる

メルカリでは「値下げ交渉OK」と書かなくても、購入者が価格が高いと感じたら勝手に値下げ交渉してきます。値下げ交渉が来たら、そのときに初めて値下げ交渉に応じればいいだけです。

その価格でも商品を欲しいと思ったユーザーは、値下げ交渉することなく即購入してくれます。

すなわち、本来なら値下げ交渉しなくても売れたはずの商品が「値下げ交渉OK」と書いてしまったがために利益を損してしまうことがあるのです。

例えば、売値1500円だった商品が「値下げ交渉OK」という文言があったせいで1400円や1300円になってしまいます。たった200円の差だとしてもメルカリの手数料を超えているし、モノによっては送料にも匹敵する価格です。非常にもったいないです。

相場は購入者もわかっている

他の人よりも安くすることで購入率を上げたい気持ちはわかりますが、出品者が最安値を更新していけば価格は落ちていく一方。最初に売った人は適正価格で売れているのに、後から出品した人はどんどん利益が少なくなっていきます。出品者同士の競争でお互いの利益を削り合うなんて、お互いにデメリットしかありません。

商品の相場は購入者もある程度把握しています。早く売りたいがために価格を下げるのではなく、適正価格で買ってくれるユーザーを焦らず待つのも大事。これが価格暴落の阻止にも繋がり、利益の確保にも繋がります。

以上、早く売りたいという気持ちで「値下げ交渉OK」と書くのがいかに損な行為だというのがおわかりいただけたでしょうか。

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