パワフルプロ野球TOUCH2013

スクリーンショット

パワフルプロ野球TOUCH2013の使い方、レビュー

野球ゲームといえば、やっぱりパワプロ！
1994年に第1作が発売され今もなお愛され続け、ゲームの定番として不動の地位を築いている。
スーパーファミコン時代から始まり、プレイステーション、ニンテンドー64などあらゆるゲーム機で発売されてきた。

無料ダウンロードアプリなのにゲーム内容も超充実。アプリならではの手軽さも魅力な仕上がりになっている。
もちろん12球団全選手実名で登場。

アプリになるとゲーム機とは操作感が全く異なるので、まずは操作方法と各種設定方法から説明していこう。

◯打撃
・ロックオン
投球された球が飛んできたら、タイミングよくタップするだけ。初心者でも簡単に打つ事ができる。
バントはバントボタンをタップして、方向をスライドで調整する。

・タップ
投球された球を直接タップして狙って打つ。球をしっかり捉えないと打ち損じになってしまう。
しっかりタップしたつもりでも、全然ボールの下を叩いてしまったりする。おそらく端末の反応にも寄る部分があるので、ある程度慣れが必要。
球種を読む事も重要になってくるぞ。
バントする際は、ダブルタップする事により可能。方向はスライドで調整する。

・マニュアル
これで打つ事が一番難しい。
スライドで投球ポイントに合わせてミートカーソルを動かし、タイミング良く画面から指を離すとスイングが実行される。
バントはバントボタンをタップして、方向をスライドで調整する。

◯投球
ピッチャーが投げれる球種の方向を選択して、投球カーソルを投げたいコースにタップもしくはスワイプしたら投球が始まる。
変化球を特に指定しないで、ボールのマークをタップして投球するとスローボールとなる。昔からそうだが、スローボールはバッターのタイミングを外す事のできる球。もちろんリスクはあるが、打ち気満々な相手には非常に有効なので上手く活用しよう。
コントロールの悪いピッチャーは指定した位置にはなかなか来ないので、ちょっとした調整の計算が必要。

低めのストライクゾーンが結構広いので、低めへの投球、ストライクゾーンからボールになる変化球などプレイヤーの投球術を存分に発揮しよう。

◯守備
基本的にはオート。
セミオートにすれば投げる方向だけ指定する事が可能だが、ボールを追ったりする事はできないからオートで良い気がする。
セカンドにボールが転がると謎の動きでボールで転々と抜けてしまう事もしばしば。。。

◯走塁
走塁も基本的にはオートがオススメ。
マニュアルにより全ランナーの進塁を指示できるが、素早い判断となかなか難しい操作が必要になってくる。
オートにして、なんでそこ進塁しないんだ！と思うプレイヤーはマニュアルにチャレンジしてみよう。

ちなみに、ランナーが走っている際に青いボタンがあるのだが、これを連打タップすると若干ランナーが早くなるらしいので連打しまくろう。

◯オーダー組み方
オーダーは交代したい選手をタップして選択し、スワイプさせる事により交代が可能だ。
スタメンと控え以外にも、2軍メンバーも控えているので必ずチェックしよう。結構2軍に良い選手が居たりする。
2軍の選手は途中出場もできないので、調子等を考慮して上手く配置しよう。

◯試合設定
試合設定では、DHの有無、イニング数、延長の有無、コールドの点数、エラーの有無が設定できる。
また、COMの強さもここで設定する事ができる。是非、パワフルに挑戦して勝利したいところ。

◯オプション
上記の操作方法についてのオートorマニュアルの設定を行う事ができる。
また、実況の有無、応援の有無、振動の有無も設定する事ができる。特にマナーモードでやる以外はONにしないとどうも虚しい感じになってしまうので、ONがオススメ。

実況も単調かと思いきや、レパートリーも沢山あるので飽きはしないだろう。


次に、それぞれのモードについて紹介していこう。

対戦

通常の対戦を楽しめるモード。
相手をCOMか通信対戦でのリアル対戦をするか選択できる。
COMとやる場合は、「ひとりで」を選択する。チームを選択したらオーダーを組んで試合開始だ。
対戦だとイニング設定がデフォルトだと3回になっているので注意しよう。

友達とプレイしたい場合には、通信対戦を選択する。
次に「試合に参加する」から「対戦相手を探す」を選択すると、Bluetoothアクセス権限の要求となるので、「はい」を選択する。
お互いBluetoothがONになっていないと通信ができないので、必ずONになっている事を端末で確認しよう。

通信が成功すると相手の機種名がお互いに表示されるので、選択すれば無事にゲームが開始できる画面へと以降するはずだ。

通常、通信対戦は画面の遷移や動きが鈍くなりがちだが、機種によって若干の差はあるもののサクサクプレイができたぞ！

通信対戦成績は全て記録される。いっぱい練習してライバルに差をつけよう。

センシュクラッチ

パワプロのゲームで言うところのサクセスのようなもの。オリジナルの選手をここで作成する事ができる。
サクセスモードとは内容は全く異なるが、サクッと手軽に選手が作れるぞ。
クラッチというの名の通り、選手作成は9つのマス目のスクラッチを削っていく方式。
デフォルトの与えられた能力値から、スクラッチを削って出た項目の分の能力が上がっていく。例えば、野手を作成して走力3という目が出れば走力が3プラスされるわけだ。
特殊能力の目が出れば、その特殊能力が与えれられる。時々マイナスの目も出るが、そこは運次第。

スクラッチを削っていき、ハズレの目が出るとゲームオーバー。その時点で、その選手の作成が終了となる。ただし、有料でキャンセルエラーというアイテムを使うと1度だけハズレを無かった事にできるぞ。
キャンセルエラーの使用はいくら有料ポイントを利用しても1度だけだ。

また、スクラッチにも有料のセンシュクラッチがある。
これは、無料スクラッチとは異なりかなり強力な選手を作成する事ができるぞ。

もし、気に入った能力値に及ばない選手ができてしまっても、登録するかしないかはプレイヤーの自由だ。

スクラッチを削るという新しいサクセス。強力な選手の作成目指してレッツクラッチ！

選手ガチャ

100P消費する事により、ガチャを回す事ができる。ここでは、既存のプロ選手を引く事ができるぞ。
これも有料ガチャがあり、確実に強力な選手が欲しい時に回すといいだろう。

1日1回無料ガチャもあるので、ログインしたら必ず忘れないでガチャろう。
出てくる選手は、ノーマルグレードから強力なプラチナグレードの選手まで様々。無料ガチャでもプラチナグレードの選手は運次第で引く事ができるぞ。
有名で強い選手は全然出てくるので、有料ガチャに絶対手を出さないといけないというような設定では無いと感じる。

ガチャポイントは対戦やペナントなど、試合をこなす毎に手に入る。
奪三振で1P、ホームランで2Pなど試合内容によって手に入るポイントが変わってくる。
ちなみに、先発全員安打で50Pもらえるので、完全試合とかノーヒットノーランとかやればもっと大量に手に入るかもしれない。

チームエディット

ここでは、センシュクラッチや選手ガチャで手に入れた選手をマイチームとして、好きにチームに編集し作成する事ができる。
通常のパワプロでいうアレンジだ。ただし、あくまで獲得した選手しかチームに入れる事はできないので、引きが強ければ強い程強いチームを作る事ができる。

チームエディットで使用する既存の選手は、能力がかなり低め。
まずは、既存の選手を一掃できるようにできるだけガチャとセンシュクラッチをやりまくろう。

また、チーム名を始め、ユニフォームなども自由にアレンジできるのでそういったところでもマイチームを作成できるのが嬉しいところ。

ネット対戦

全国の猛者達と争うモード。
通信対戦なのでもちろん通信環境が良いところで行うようにしよう。
通信対戦で使用するチームはチームエディットで作成したチームが使用される。課金したプレイヤーのチームは確かに強いが、あくまでパワプロはプレイヤーの実力勝負。

プレイヤーの力を思う存分に発揮して、全国ランキング上位目指して頑張ろう！

ペナント

ペナントレースを楽しめる事ができるモード。ちゃんとリアルと同じ試合数とイニング数で実施される。
ペナントレースを始める際は、好きな球団もしくはチームエディットで作成したチームを使用する事ができる。
チームエディットを選択した場合は、12球団好きなチームと入れ替える事ができるので、例えば、オリックスと入れ替えればパ・リーグで始める事になる。

トレード機能、外国人スカウト機能など充実の内容になっている。

全部試合をこなすのが面倒な場合には、高速試合モードで試合をスキップする事ができるぞ。
ガチャPが非常に貯まりやすく、センシュクラッチガードも手に入るので、対戦をこなすよりはペナントレースをこなす方が良いかと思う。

あれこれ

ゲームの各種設定ができるモード。
併せて、操作方法やガチャ状況などが確認できるようになっているので、諸々の確認はここで行おう。


無課金でも十分楽しめる内容になっている超充実のアプリ。

日本シリーズもちょうど終わってしまい、プロ野球はオフシーズン。
でも、ここにオフシーズンは無い！最強チーム目指して、やきゅうしようよ！！

パワフルプロ野球TOUCH2013のダウンロード

この記事を共有する

• Tweet
• 

スポーツの他のアプリ

• 
  ぼくらの甲子園！ポケット　高校野球ゲーム
• 
  ゴールデンイレブン
• 
  青春体験型野球ゲーム『八月のシンデレラナイン』
• 
  サカつくシュート！