JuiceDefenderの設定、使い方-advancedモード（Controlタブ）

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JuiceDefenderの設定、使い方-advancedモード（Controlタブ）

［最終更新日］:2012/08/05

advanced(Controlsタブ)

有料版(Ultimate)でフル開放される機能の1つです。
customizeより更に細かく設定できます。
選択するとStatusタブの他に、Controlsタブ、Schedulesタブ、Triggersタブの3つが追加されます。
基本的にcutomizeで行える設定をさらに細かく設定できるのがadvancedモードです。

※特殊権限が必要ないくつかに関しては記載していませんのでご了承下さい。また、Free版では設定できる項目がかなり限られます。

モバイル通信設定

● Mobile data
モバイル通信の制御を行うかどうかの項目です。
JuiceDefenderの核となる部分なので、基本的にはenabledでしょう。

enabled：スクリーンON/OFF時のモバイルの通信制御を行います。
disabled：スクリーンOFFでもモバイルの通信制御を行いません。

なお、有効にしていても、ユーザー側で通信を切っていた場合はどんな設定をしていても通信不可能です。

● Tablet mode(disable cell radio)
ONにすることで、データ通信専用プランなどで通話機能が不要な場合、音声通信を無効にします。SMS/MMSも無効になります。
但し、全ての機種で完全に動作確認を行ったわけではないため、動作不良を引き起こす可能性があるかもしれないようです。
通常ではONにしない方が良いでしょう。

WiFi通信設定

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● WiFi
モバイルデータ通信のWiFi版設定項目です。
基本的にはMobile dataと同じです。

enabled：スクリーンON/OFF時のWiFi通信制御をします。
disabled：スクリーンをOFFにしても、WiFi通信制御を行いません。

もちろんユーザー側でWiFiの使用をOFFにしている場合は意味を成しません。

● Options

auto disable：WiFiに接続していない場合、1分後に自動的に無効にします(最有効化は15分後)。
wifi preferred：モバイルデータ通信を有効にする前にWiFi接続を試みます。

WiFi環境と通常環境を行き来している方は「wifi preferred」がお勧めです。

自動同期設定

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● AutoSync
自動同期を許可させるかどうかの項目です。

enabled：全ての自動同期を許可します。
ping：Google appsのみ自動同期を行います。
disabled：自動同期を許可しません。手動で同期させてください。

enabledにするとFacebook、twitter等を使用している場合、データ通信の増加につながります。
SNS系のアプリケーションを使用しているなら「ping」がお勧めです。

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● Keep enabled
スマホ未使用時でも通信を許可する設定の項目です。

data：通常のモバイルデータ
wifi：WiFi通信
sync：同期

syncはAutoSyncがenabledのときのみ選択可能で、どの種類の通信方式で同期させるかを選ぶことが出来ます。
（例）モバイルデータでの同期設定を許可したい⇒dataとsyncを許可設定

Bluetooth設定

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● Bluetooth
luetooth通信を制御するかどうかの項目です。
もちろんユーザー側でBluetoothの使用を許可していなければ意味を成しません。

enabled：Bluetooth通信制御を行います。
disabled：Bluetooth通信制御を行いません。

このまとめを作成中、bluetooth制御はテスト中のようです。
動作不良の可能性もあるようなので、以降の項目も含め、まだ設定しない方が良いかもしれません。

● Disable timeout
Bluetooth通信を感知できなくなってから何分でタイムアウトするかの設定項目です。
1分、5分、15分から設定できます。
長いほどバッテリーは消耗するので、こだわりがないのであれば1分(1m)がお勧めです。

● Options
例外的にBluetoothを許可する状況を選択できる項目です。

enable on charger：充電中はBluetoothを許可します。
enable on call：電話をするか受け取った際に自動的にBluetoothを許可します。

普段bluetoothを使用している方であれば、設定しておいて損はないでしょう。
必要であれば両方を有効化させることも出来ます。

● Force reconnect
Bluetoothの接続先を設定できる項目です。
configure devicesから設定したBluetooth拠点への接続を試みます。
特にBluetooth拠点がないようであれば、この項目は無視で問題ありません。

切断設定

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● Timeout
スマホのスクリーンオフまでの時間とロックまでの時間を設定できます。
スクリーンオフまでの時間はスマホ側での設定と比較され、長い方が優先されるようです。

enabled：切断設定の時間変更を行う
disabled：時間変更を行わない

enabledにするすぐ下のバーで時間を設定できます。

(小文字)s：スクリーンOFFまでの時間
(小文字)l：スマホロックまでの時間

ロック時間「l」は「s」以上の時間となるようにしか設定できません。
なお、時間は以下のようになっています。

スクリーンOFFまでの時間(s)：15秒、30秒、1分、2分、5分
スマホロックまでの時間(l)：15秒、30秒、1分、2分、5分、10分、15分、1時間

なお、この機能もbluetoothと同様、テスト中のようです。
動作不良の可能性もあるようなので、こだわりがないなら設定しない方が良いかもしれません。

● Keyguard
スクリーンがオフになってからロックがかかるまでにボタン1つで復帰させるかどうかの設定項目です。
disabled以外に設定すると、スクリーンがオフになった後、選択時間経過後、簡易的なスクリーンロックがかかるようになります。
逆に時間経過前であればボタン1つで通常操作が可能な状態に復帰できます。
disabledの場合、ロック時間になるまでボタン1つで復帰できます。

● Home WiFi network
特定のWiFiに接続している際のスクリーンロックまでの時間を設定する項目です。
この項目が有効な場合、Timeoutにもう1つのスライダーピンが表示されます。

明るさ設定

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● Brightness
画面の明るさを自動で調節するかどうかの項目です。

enabled：自動調節を行います。
disabled：スマホ側の明るさ設定に従います(自動調節は行いません)。

enabledにすることでスライダーピンから最大150%～最小-80%まで設定可能です。
なお、明るさ設定もbluetoothと同様、テスト中のようです。
動作不良の可能性もあるようなので、こだわりがないなら設定しない方が良いかもしれません。

● Light sensor
スマホの明るさセンサーの感度調整の項目です。
fast、normal、slowの順で感度が良くなります。
もちろん感度が良くなる分、明記されておりませんが、バッテリー消耗があると思われます。
disabledにすると日の出、日の入りにのみ反応して明るさを調整するようになります。

● Night tint(color temperature)
日の入りの時間に反応し、スクリーンの色あいの調整を行う項目です。
夜間に長時間スマホを使う人用の設定のようです。

明るさ設定もJuiceDefenderに任せるのであれば設定しても良いでしょうが、細かい設定以外はスマホ本体でも設定可能なので、明るさを気にしない方は無視でも良いでしょう。

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