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dcomoより次世代通信サービス『Xi(クロッシィ)』対応のスマートフォンが発表された。
それに伴い、他キャリアでも通信サービスの強化が始まり、スマートフォン通信の新時代が予感される。
今回は各キャリアの高速通信サービス
パケット通信というのはデータをひと塊にして通信する形式だ。
ネットサーフィンやメール送受信などで主に使われる。
各社のサービスによくある『パケットし放題』とは、このパケット通信が使用無制限になるサービスのことを言う。
通信速度を上げることでこのパケット情報をすばやく入手することが出来、ネットサーフィンが快適になる。
上り:アップロード
下り:ダウンロード
通常のインターネット利用(ネットサーフィン、動画サイト閲覧など)では
特に下り速度の方が重要といえる。
Mbps【megabit per second】
通信速度の単位の一つで、1秒間に何百万ビットのデータを送れるかを表す値。
画像などファイルのサイズや、USBメモリなどで聞くバイトとは、8ビット=1バイトで変換できる。
Yahoo! JAPANトップページを1回開くのに受信するデータ量は公式で『約0.5Mバイトから1Mバイト』と発表されている。
つまり下りの通信速度が1Mbpsが出ていれば約8秒で表示されるということだ。
これもまた、各社で下り最大○○Mbpsなどという形で表示されているが、
その数値はあくまでその通信規格の最大値であり、場所や時間に左右される。
リアルタイムの情報が欲しい場合はリアルな通信速度を計測出来るアプリなどもあるぞ。
以上を踏まえて、各通信サービスを比較してみた。
公式発表の速度比較では以下の通りだ。
①【EMOBILE G4】(下り:42Mbps)
②【ULTRA SPEED】(下り:42Mbps)
③【+WiMAX】(下り:40Mbps)
④【Xi】(下り:37.5Mbps)
※下り速度が同じ場合は上り速度で比較している
ただし【Xi(クロッシィ)】は羽田空港や新大阪駅などの一部屋内では下り75Mbpsと他を引き離す通信速度を誇る。
実際に実機でテストをした際、羽田空港では下り速度が30Mbpsを超えることもあった為
スペックとしての数字よりも、対応エリアや通信の強度も考慮したいところだ。
また、SoftbankのULTRA SPEEDは対応モデルのみ21Mbpsの通信を2つ使用して42Mbpsにしている。
2011-2012冬春モデルのスマートフォンでは、21Mbpsに限られるので注意したい
①【+WiMAX】
②【ULTRA SPEED】
③【EMOBILE G4】
④【Xi】
【+WiMAX】はサービス開始が2009年からであったこともあり、エリア対応率ではトップだ。
逆にサービスが開始されたばかりの【Xi(クロッシィ)】は正直まだ対応エリアは狭い
ただし大幅なエリア拡大が計画されており、順調以上のペースで進んでいる。
※現在発表されているキャンペーンを適応させた場合
①【EMOBILE G4】(3880円~)
②【Xi】(5505円~)
③【ULTRA SPEED】(6755円~)
④【+WiMAX】(6755円~)
ソフトバンクのみキャンペーンが発表されていないが、
これから通信サービス市場が活性化するにつれてお得なキャンペーンが組まれる可能性は期待できる。
①【Xi】(ルーター/タブレット/スマートフォン 計10モデル)
②【ULTRA SPEED】(ルーター/スマートフォン 計7モデル)
③【+WiMAX】(ルーター/スマートフォン 計6モデル)
④【EMOBILE G4】(ルーター 計2モデル)
この順位には好みが出てしまうが、【Xi(クロッシィ)】はルーターにタブレットとスマートフォンといった形で対応する端末の種類が多い
逆に【EMOBILE G4】はルーター(外部に取り付けPCなどで利用できる機材)のみなので、使い勝手はやや悪く、ユーザビリティの面で不満がある。
速度、値段、対応環境などを踏まえた個人的な評価は以下の通りだ。
1位
【+WiMAX】
今広範囲で安定した速さを求めるならばWiMAXがオススメだ。
やはりサービス開始が早かった為環境が整っており、使用に安心感がある。
2位
【Xi】【ULTRA SPEED】
【Xi(クロッシィ)】は速度やサービス、対応端末が充実し、あと半年もすれば首位に立てそうな勢いだ。
逆に【ULTRA SPEED】はまだ普及に本腰を入れていないような印象がある。これからサービスの拡張やキャンペーンが始まることを期待したい。
両者とも将来性を見て、同率の2位とした。
3位
【EMOBILE G4】
通信速度や値段的には文句が無いものの、対応がルーターだけというのが残念。
使用者を選ぶ通信サービスといった印象だ。
通信サービスは慎重に選ぶのも良いが、実際に既存の通信と比べてどれも進歩をしている。
試しにやってみよう、という気持ちで使ってみても後悔はしないかもしれない。
ちなみに、新通信サービスを使用していても対応エリア外になれば既存の通信サービスを利用することが出来るので安心だ。不安な場合は確認しておこう。
また各キャリアともさらに新しく高速な通信サービスの導入も視野に入れているとのことなので、今だけでなくこれからの動向にも期待している。
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