LINEのアプリ内専用ブラウザが無効に出来ない！何とか使い勝手の良い方法を考えてみた。【Android版】

LINEのアプリ内専用ブラウザを無効にする方法【Android版】

2016年6月のLINEアップデートから、Android版LINEで地味に以下のような仕様変更がありました。
「トークやタイムラインからURLをクリックしてWEBページに遷移する場合、これまでは端末のブラウザアプリで表示されていたが、アップデート後はLINE独自のアプリ内ブラウザで開くようになる」
というものです。

LINEのトークへのURL共有やkeepへの保存が楽になったとの事なのですが、反面、今までの使い勝手の良さが無くなってしまっています！

単純にWEBページを閲覧するだけなら問題無いかもしれません。
が、例えばいつもログインしているWEBサイトのURLだった場合、別ブラウザなので、再度ログイン情報を入力する手間が発生したり、食べログなどのURLクリックでアプリが起動するようなサービスの場合も、強制的にLINEブラウザで立ち上げるので、使い勝手が悪くなってしまいます。

という訳で、LINEに投稿されたURLを希望のブラウザや今まで通りのアプリで開く方法を紹介します。

リンクをクリックすると？？？

↓左が通常のchrome、右がLINEのアプリ内ブラウザです。
つくりは非常にシンプルで、chromeよりも読み込み速度が速い気がします。

根本的にアプリ内専用ブラウザを無効にする方法は無い

実は、この自動的にLINEアプリ内ブラウザでURLを開くという機能は、2016年7月時点で無効にする方法がありません。
※今後改善される可能性はあります。
ですので、今まで通りのアプリやブラウザで開く方法を紹介します。

いつものブラウザで開きたい場合
右上のメニューボタンから「他のアプリで開く」を選択すれば、いつも使用していたブラウザアプリで開いてくれます。

いつものアプリで開きたい場合
上記と同じ操作でも開けますが、食べログなどの場合は、親切に画面下部にアプリで開くボタンが表示されます。
※これは別のブラウザアプリでも同様ですが。

いつものブラウザやアプリで開く事は出来るものの、1タップ・2タップ余計な動作が増えてしまいました。
これは是非以前の仕様に戻してほしいと切に願っております。

※ちなみにiPhone版は今まで通り、別アプリ別ブラウザで起動してくれます。
iPhone版でも同様に、トークで送られたURLをクリックするとLINEブラウザが立ち上がります。
個人的には非常にうっとうしいので、是非通常のブラウザや別アプリが表示される仕様に戻してほしいですね！

LINE 使い方 目次

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